本日は、沖縄県宜野湾市にある「嘉数高台公園」をご紹介します(*^-^*)
読み方は「かかずたかだい」公園です。
展望台から、普天間基地のオスプレイが見えます。
公園の遊具に子どもを遊ばせつつ、大人は歴史を学ぶことができる公園です。
【嘉数高台(かかずたかだい)公園のアクセスは?】
下の地図、住所・口コミのあとに続く、
「拡大地図を表示」を押すと、現在地→嘉数高台公園へのルート検索地図に変わります。
【嘉数高台(かかずたかだい)公園の駐車場は?】
2020年の時点で、駐車場20台しか停められませんでしたが、最近では新しくなりました。
嘉数高台公園、しばらく見ないうちにこんなことに😳😳😳
全然知らない景色でびっくりした〜
遊具あったところが駐車場なったのね、コロナの感染防止もあるからまだ遊具設置しないのかな🤔🤔 pic.twitter.com/XNxLEPZa5d— かりまたにつき @ 平和教育ファシリテーター (@kalimata_1222) July 31, 2021
嘉数高台公園は、駐車場の位置が変わり広くなり、遊具も充実しました。
沖縄の子どもは冬でも屋外で遊び放題+出生率も日本一なので子どもがいっぱい。 pic.twitter.com/LLfcyx3oov— こいぶー@原発反対 (@koibu) December 31, 2022
【嘉数高台(かかずたかだい)公園の注意事項】
~ドローンの規制についてのお知らせ~
(防衛省・警察庁・外務省・国土交通省)
小型無人機等 飛行禁止法により指定されている自衛隊施設/米軍施設、その周辺地域(周囲訳300m)の上空におけるドローン等の飛行は、原則として禁止されています。
これに違反した場合、次のような措置/罰則もあります。
・警察官等による安全確保措置
・最大懲役1年/罰金50万円
※このほか、航空法上の無人航空機の飛行禁止空域において、ドローン等を飛行させる場合、夜間にドローン等を飛行させる場合等には、別途、国土交通大臣の許可、または承認を得る必要があります。
【嘉数高台(かかずたかだい)公園の遊具①】
【コンビネーション遊具】
ジャングルジムを中心とした遊具です。
すべり台はなく、中心にある展望台から見る景色を楽しむ感じでしょうか?(*^-^*)?
全体的に、幅が大きく、小学生くらいだったら、隙間から落下してしまいそうです。
↓ コンビネーション遊具の展望台?からみた四方の景色 ↓
【すべり台】
大きなすべり台が3つ、あります(*^-^*)
↓ すべり台の上から ↓
すべるときに、支えられる手すりがありました(*^-^*)
小学生には、スリルのあるすべり台で何度もすべりたくなると思います。
【シーソー】
シーソーは、遊ぶ2人が協力するからこそ、楽しめる遊具ですね(*^-^*)
ここにあるのは、結構バネが強力かなぁと、思いました。
シーソーは体重が軽い子の方が、飛び上がっちゃうときもあるけど、怖がるのか、おもしろがるのかは、個性です。
【木登り風モニュメント】
これは、遊具というには、少し危険かもしれません(+_+)
【嘉数高台(かかずたかだい)公園のトイレ】
駐車場近くにあるトイレです(*^▽^*)
【女子トイレ】
【男子トイレ】
【多目的トイレ】
男女のトイレ入り口とは、別のところに入り口があります。
【公園おすすめグッズ(2000円以上沖縄送料無料)】
公園のトイレにせっけんが無いことが多いですよね。
公園でお弁当を食べるとき、手を水洗いではなく、キチンとせっけんで洗えるといいなぁと思う時に便利です(*^-^*)
砂遊びなどをした手を洗いたい時にも便利です。
キティちゃん・すみっこぐらし・マイメロディ・りらっくまの4種類。
サンタン PAPER SOAP 紙せっけん2 ハローキティ いちごの香り 石鹸 50枚入
【嘉数高台(かかずたかだい)公園の広場】
↓ 公園内には、ベンチや水飲み場もありました。↓
【嘉数高台(かかずたかだい)公園の展望台】
嘉数高台公園と言えば、ニュースで普天間飛行場が一望できる展望塔(展望台)があります。
地球を象徴しているそうです。
展望台まで、120段の階段をのぼります。
私は、一度に120段をのぼれませんでした💦
体力作りに、120段の階段を上り下りしている人もいて、すごいなぁと思いました。
この階段をのぼるのが大変な人は、別でゆるやかなスロープがあるそうなので、そちらをオススメします(*^-^*)
【嘉数周辺の戦跡位置図】
階段の一番下に、
「嘉数周辺の戦跡位置図」がありました。
それに書かれている内容です(*^-^*)
1945(昭和20)年4月1日、沖縄本島の中部西海岸から上陸し、南下した米軍は、嘉数を中心とした戦線で、待ち構えた日本軍と最初の大規模な戦闘をはじめます。戦闘の末に、日本軍は撤退し戦線は浦添・西原・首里そして南部方面へと移りました。
嘉数住民はテラガマ、チヂワチャーガマなどの洞窟に避難していました。日本両軍の戦闘がはじまる前に、南部方面へ避難した人と嘉数に残った人がいましたが、いずれも戦闘に巻き込まれ、住民の半数以上が亡くなりました。
嘉数周辺と本公園には、住民が避難した洞窟や日本兵が利用した「ミーガー」、戦闘で使用された「トーチカ」、戦闘を物語る「弾痕の塀」、沖縄戦で亡くなった嘉数住民の「嘉数の塔」、戦死した京都出身者の「京都の塔」など慰霊碑が多数点在しています。
【”嘉数(高地)の戦い”とは?】
嘉数の戦い(かかずのたたかい)とは、太平洋戦争末期の沖縄戦において、嘉数高台をめぐって1945年4月8日(7日)からの16日間に行われた戦いである。この戦いは沖縄戦最大級の戦闘の1つとしても知られるほどの激戦であった(前田の戦い他を含むことがある)。日本軍は低地に「反斜面陣地」を構築して米軍に劣る火力をカバーし、頑強に抵抗したため、嘉数は米軍からは「死の罠」「忌々しい丘」などと呼ばれた。
Wikipediaより引用:嘉数の戦い
【展望台へ行く階段】
【展望台からの景色】
【オスプレイが見えた】
カメラを拡大して写してみました。
テレビのニュースや新聞で見る写真と一緒でした。
【展望台にあったパネル】
「平和都市ぎのわん」
この展望台は地球を象徴しています。
宜野湾市は昭和60年3月18日「反核、軍縮を求める平和都市」を宣言しました。
第二次世界大戦中 激戦地になった ここ嘉数高台から世界の人びとに恒久平和を呼びかけます。
宜野湾市民は子孫繫栄を願って人類の滅亡につながる核兵器の廃絶と軍備の縮小を強く求めます。
かけがえのない地球を人智を持って守りましょう。
宜野湾市
【嘉数高台(かかずたかだい)公園の遊具②】
展望台へのぼる120段の階段の近くに、もう1か所、遊具広場があります。
コンビネーション遊具と大きな砂場、東屋、水飲み場がありました。
東屋(あずまや)とは屋根がある休憩所のことです。
(ここの屋根は、日差しも雨も さえぎらないけど💦)
【コンビネーション遊具】
今回は、嘉数高台公園を、ご紹介しました(*^-^*)