宝くじの共同購入で必要な委任状の書き方【大幅節税】

宝くじ

こんにちは!

宝くじの共同購入で高額当選!なんて夢のような話ですよね。

 

しかし、その当選金を分配する際には注意が必要です。

 

特に、非課税のメリットを活かすためには適切な手続きが欠かせません。

 

この記事では、宝くじの共同購入で必要な委任状の書き方や注意点を詳しく解説します。

 

正しい手続きを踏まないと、贈与税という大きな落とし穴にハマる可能性がありますので、ぜひ最後までお読みください。

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宝くじを共同購入したときの委任状の書き方

共同購入で当選金を受け取る際に重要なのが委任状です。

 

委任状を正しく作成し、提出することで、共同購入者全員が非課税で当選金を受け取ることができます。

委任状の基本構成と必要項目

委任状は、特に形式ばったものではなくてもかまいません。

用紙に書くもの(以下の通り)。

日付 委任状を作成した日付を記入します。
委任者の名前と住所 宝くじの共同購入者である委任者の名前と住所を記載します。
代表者の名前と住所 当選金を受け取るために代表として指定された人の名前と住所を記載します。
委任事項

具体的な委任内容を明記します。

例えば、

「宝くじの当選金を受け取るための一切の手続きを委任する」

もしくは、

「共同購入した宝くじの件において
上記の者に宝くじの換金、受け取りを委任いたします」

といった記載です。

捺印

委任者と代表者の双方が捺印します。

シャチハタは、NGです。

当選金を取りに行く代表者は、身分証明書を忘れずに!

 

印鑑→シャチハタNG、認印で良いけど、絶対忘れないこと!!!

委任状の具体的な書き方

委任状

令和〇年〇月〇日

委任者

住所:東京都〇〇区〇〇町〇丁目〇番地

氏名:〇〇〇〇 印

受任者

住所:東京都〇〇区〇〇町〇丁目〇番地

氏名:〇〇〇〇 印

委任事項

私は、上記の受任者に対し、宝くじの当選金を受け取るための一切の手続きを委任します。

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委任状を作成する際の注意点

委任状を作成する際には、以下の点に注意する必要があります。

正確な情報を記入する

住所や氏名に間違いがないよう、正確に記入しましょう。

 

誤字や脱字があると、手続きがスムーズに進まない可能性があります。

 

委任事項を明確に記載する

委任事項が曖昧だと、銀行などでの手続きが困難になることがあります。

 

具体的な内容を明確に記載しましょう。

複数の委任状を用意する

共同購入者が多い場合、全員分の委任状を用意することをおすすめします。

 

一つの委任状に全員の名前を記載するのではなく、個別に作成する方が確実です。

 

委任状の保管方法

委任状は重要な書類ですので、受任者が責任を持って保管するようにしましょう。

 

また、必要に応じてコピーを取っておくことも有効です。

委任状を使用する際の手続き

委任状を使用する際には、以下の手続きを踏むことが一般的です。

金融機関への持参

当選した宝くじと委任状を一緒に金融機関に持参します。

年末ジャンボの場合は、みずほ銀行などが指定されています。

 

本人確認書類の提示

受任者は、委任状と共に本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)を提示します。

 

当選金の受け取り

金融機関で委任状の内容が確認されると、代表者が当選金を受け取ることができます。

この際、当選証明書も発行されますので、共同購入者全員に分配する際に必要となります。

ところで「高額当選証明書」とは、何でしょう?

今まで、300円とか当たったときは、そんなのもらわなかったですよね。

実は、5万円以下の当選金は、宝くじ売り場で当選金を受け取ることが出来るのです。

「高額当選証明書」は、100万円以上が当選すると発行してもらえます。

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共同購入者全員での受け取り方法

最も確実なのは、共同購入者全員が一緒に金融機関に行き、それぞれが当選金を受け取る方法です。

 

これにより、各自が非課税の当選金を受け取ることが証明されます。

全員で金融機関に行く準備

共同購入者全員で金融機関に行くためには、まず全員が集まる日程を調整する必要があります。

 

当選金の受け取りには期限があるため、仕事を休んででも、できるだけ早く日程を決めることが大切です。

 

特に、年末ジャンボなどの大規模な宝くじの場合、多くの人が当選金を受け取りに来るため、混雑することが予想されます。

 

可能であれば、平日の午前中など、比較的空いている時間を選ぶと良いでしょう。

必要書類の準備

全員で金融機関に行く際には、以下の書類が必要です。

当選した宝くじの券:これは当然ながら必須です。

本人確認書類:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、有効な本人確認書類を持参してください。

金融機関によっては、写真付きの身分証明書を求められることがあります。

委任状(必要に応じて):全員が直接行けない場合や、追加の手続きが必要な場合に備えて、委任状を準備しておくと安心です。

 

金融機関での手続き

金融機関に到着したら、受付で宝くじの当選金を受け取りたい旨を伝えます。

 

この際、共同購入者全員が揃っていることを確認してもらい、当選金の分配方法について説明します。

 

具体的には、各自の口座に直接分配金を振り込んでもらうよう依頼します。

 

「共同購入した人から受け取って入金」よりも、「銀行→自分の口座に入金」の方が、税金対策としては安全です。

当選証明書の発行

当選金を受け取る際には、金融機関から「当選証明書」が発行されます。

 

委任状があると、共同購入した全員の名前を「高額当選証明書」に記載してもらうことが出来ます。

 

これは、当選金が非課税であることを証明する重要な書類です。

 

共同購入者全員が、それぞれの当選証明書を受け取ることで、贈与税のリスクを回避できます。

 

この証明書は後日、税務署からの確認があった際にも有効ですので、必ず保管しておきましょう。

分配金の確認

当選金の分配は、金融機関が発行する当選証明書に基づいて行われます。

 

各自の口座に分配金が振り込まれたことを確認したら、全員で再度集まり、振込内容を確認します。

 

これにより、各自が正しく分配金を受け取ったことが確認でき、不足や誤りがないことを確認できます。

共同購入者全員で行くメリット

共同購入者全員で金融機関に行く最大のメリットは、贈与税のリスクを完全に回避できる点です。

 

一人が代表して当選金を受け取り、その後分配する場合、贈与税が発生するリスクがありますが、全員で直接受け取ればその心配はありません。

 

また、全員が一緒に行くことで、手続きがスムーズに進むというメリットもあります。

 

金融機関の担当者も、全員が揃っていることを確認できるため、手続きにかかる時間が短縮されます。

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宝くじの共同購入で委任状が必要な理由

2つ理由があるので、下記で説明していきます。

宝くじの高額当選をそのまま分けると贈与税がかかる

もし、委任状なしで、共同購入の誰かが代表者として当選金を受け取ると、高額当選をしたのは「その人」とみなされてしまいます。

そして、その人から当選金が分配されると「贈与税」となってしまうのです!

 

贈与税が発生すると、手取り分が半減してしまうほか、翌年の所得税にも影響してしまいます。

 

そもそも宝くじは、税込の値段で販売しているのを購入します。

宝くじを買うことで、購入金額の一部が、税金として地域の公共事業で使われているのです。

 

当選金には税金がかからない→非課税となるのはその理由があるからなんです(*^^)v

 

ほかにも、宝くじの当選金には所得税も住民税も、かからないので安心です!

 

購入時にすでに税金を払っているのですから、高額当選した時は賢く「委任状」を書いて、二重に税金を取られることを防ぎましょう!

贈与税対策に委任状が必要

「委任状」があれば、1人が代表で取りに行っても贈与税は、かかりません。

あとあと税務署の調査で資金の出所を問われたときに「本当に共同購入をした」という証明になるからです(*^-^*)

 

宝くじで当せんした時のおすすめ本

 

 

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まとめ

共同購入は違法ではないので、贈与税対策をバッチリしていれば、仲間と一緒にワクワク楽しみを分け合うことができます。

 

宝くじの共同購入で高額当選した場合、共同購入者全員で金融機関に行くことで、スムーズかつ非課税で当選金を受け取ることができます。

 

適切な手続きを踏むことで、贈与税のリスクを回避し、全員が安心して当選金を手にすることができます。

この記事を参考に、全員での受け取り方法をしっかりと準備し、夢の高額当選を楽しんでくださいね。

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