本日は、沖縄県宜野湾市にある「宜野湾海浜公園」をご紹介します(*^-^*)
昭和62年と言えば、沖縄では夏~秋に「海邦(かいほう)国体」が開催されました。
ここも、海邦国体の競技会場として使われました。
公園の名前が書かれている石の後ろに、少し見えづらいですが、
「供用開始 昭和62年10月1日」と、書かれています。
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の場所は?
下の地図、住所・口コミのあとに続く、
「拡大地図を表示」を押すと、現在地→宜野湾海浜公園へのルート案内地図に変わります。
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の駐車場は?
この門が駐車場入り口の目印で、「歓海門」と書かれています。
県外からの観光客は、守礼門(または「歓会門」)と間違えてしまいそうですね(*^-^*)
ちなみに、守礼門は首里城(那覇市在)の入り口近くにあります(*^-^*)
守礼門の先は歓会門、瑞泉門、漏刻門、広福門と続きます。城の中心にたどり着くまでにいくつもの門があります。防衛はかなり強固だったのでしょうね。 pic.twitter.com/XKihkIuUMa
— PoW (@pow_tabi) December 28, 2019
ぎのわん海浜公園内の所在マップ
駐車場部分を拡大
無料で、342台が駐車できます(*^-^*)
無料で駐車できる 342台の中に、5台の身障者用が含まれています(*^-^*)
身障者専用と身障者兼公用車専用駐車場がありました。
身障者用が、公用車専用と兼用されている駐車場に初めて出会いました。
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の注意事項
~ドローンの規制についてのお知らせ~
(防衛省・警察庁・外務省・国土交通省)
小型無人機等 飛行禁止法により指定されている自衛隊施設/米軍施設、その周辺地域(周囲訳300m)の上空におけるドローン等の飛行は、原則として禁止されています。
これに違反した場合、次のような措置/罰則もあります。
・警察官等による安全確保措置
・最大懲役1年/罰金50万円
※このほか、航空法上の無人航空機の飛行禁止空域において、ドローン等を飛行させる場合、夜間にドローン等を飛行させる場合等には、別途、国土交通大臣の許可、または承認を得る必要があります。
宜野湾海浜公園 駐車場→遊具のある子供公園までのルート
私は、迷って結構遠回りしてしまいました。
みなさんには、駐車場から遊具のある公園まで、最短ルートで行って欲しいので、下のルートをご参考ください(*^-^*)
駐車場から、この建物が見えます。
「宜野湾市立体育館」です(*^-^*)
宜野湾市体育館の向かいに、東屋があります。
東屋は、屋根のある休憩所のことです(*^-^*)
ドリンクの自動販売機が5台くらい、アイスクリームの販売機もありました。
この時計が見えてきます。
この時計の近くには、沖縄の地図が描かれていました。
時計の向こう側に見える多目的広場へ進みます。
右手に、「宜野湾市立 多目的運動場」があります。
この看板を見つけたら、多目的広場に沿って歩いてください(*^-^*)
(↓ 画像のピンクのやじるしに沿って ↓ )
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の子供広場
着いた~!
わからないまま歩くと、結構な距離を歩いてしまいます。
ベビーカーを押しているママにとっては、最短ルートで目指したいもんです(*^-^*)
コンビネーション遊具
すべり台では、すべり終わったら座りこまずに、すぐ移動しましょう。
もちろん、ここから奥の上のほうに登ってしまうと、すべり降りる人とぶつかってしまいますよ(*^-^*)
コンビネーション遊具では、緑色をしたニョロニョロ(やわらかくない💦)が、いい感じに障害物になっています(*^-^*)
シーソー
シーソーは、遊ぶ2人が協力するからこそ、楽しめる遊具ですね(*^-^*)
ここにあるのは、結構バネが強力かなぁと、思いました。
シーソーは体重が軽い子の方が、飛び上がっちゃうときもあるけど、怖がるのか、おもしろがるのかは、個性です。
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市のトイレ
子供広場の隣にある「小スポーツ広場」に、トイレはありました(*^-^*)
屋根に雑草が生えていて、昼間でもトイレに入るのが怖い💦
女子トイレ
和室が1つ、洋式が5つ、ありました(*^-^*)
男子トイレ
多目的トイレ
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の高齢者向けストレッチ器具
多目的広場を1周かこんで、一定間隔で高齢者向けストレッチ器具があります。
ですが、ストレッチ器具の説明が、意図的に?取り外されている様子に見えました。
(多分、この黄色でテープをされているところに、ストレッチ器具の使い方のプレートがあるはずなのに、、、)
ストレッチ器具 各種
宜野湾海浜公園@沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の東屋
東屋(あずまや)とは、屋根のある休憩所のことです。
子供広場にありました(*^-^*)
(ここの屋根は、日差しも雨も さえぎらないけど💦)
宜野湾の はごろも伝説
公園内の看板に、宜野湾の「はごろも伝説」の説明がありました。
むかし、謝名村(しゃなむら)に、奥間子(おくましー)という働き者の百姓がいました。
奥間子(おくましー)は、毎日、仕事が終わると森の川(今の森川公園)で、スキやクワを洗っていました。
その日、いつものように森の川に行くと、見たこともない美しい着物が池のそばの木にかけてありました。
奥間子(おくましー)は、「こんな美しい着物は見たことがない。我が家の家宝にしよう」と、着物を家に持ち帰り、高倉の中にしまいました。
再び池に戻ると、そこには、これまた美しい天女が水浴びをしているではありませんか。
奥間子(おくましー)が木の影から見ていると、やがて天女は池から上がり、大切な着物がなくて大変困っている様子でした。
奥間子(おくましー)は親切に話しかけ、天女を家に連れて行き、着物を貸してやりました。
そのうち二人は夫婦になり、女の子と男の子をもうけました。
ある日、泣いている弟を子守していた姉が、子守歌の中で、
「そんなに泣くなら、高倉の中にある飛び衣を着せてやらないよ」
と歌いました。
何気なく それを聞いていた天女は、長年探し求めていた羽衣が高倉の中にあることを知り、いてもたってもいられず、それを取り出して着ると、泣く泣く子供たちを残して、天に帰ってしまいました。
残された男の子は、のちに「中山王(ちゅうざんおう)・察度(さっと)」となり、南蛮貿易を盛んに行って、琉球の国づくりをしました。
この話は、察度(さっと)生誕の秘話として、今に伝えられています。
今回は、宜野湾海浜公園を、ご紹介しました(*^-^*)
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