こんにちは!小学校低学年の子ども2人を持つ、子育てママです!
新型コロナウイルスで、学校が休校になっている子どもたちと毎日、朝から晩まで過ごしています。
子どもたちは、ママと一日中一緒にいられるのが嬉しいのか、
「ママ、見て、見て!」
と、熱烈アピール。
一度は、聞く耳を持って対応しますが、子どもはママが話を聞いてもらえるとわかると、次から次へとアピールが止まりません!
そうなるとママは、げっそり&うんざりしてしまいますよね~💦
こんな時、どう対応すればよいのか、
どういった考え方をしたらいいのかを、10つ集めてやってみたり、調べてたりしましたので、ご紹介します。
【1】「見て、見て!」は大好きな人にしか言わない言葉らしい
「そっか、ママのこと”大好き!”だからなんだね!」
と、子どもの気持ちを受け止めてみる。
そして、新しいことを発見した子どもの話を、少し聞いてみる。
【2】 反応してあげるパターン4つをヘビロテする
「うん、そうだね~(うなずく)」
「ほんとだ!すごいね(両手を広げる)」
「さすが、スゴイ発見だったね~!(パチパチ!)」
「○○ちゃんなら、なんだってできるよ~!イェーイ!(子どもとハイタッチ)」
などの反応パターンを、笑顔でヘビロテ。
子どもは、聞いてくれるだけで満足するらしいので、何がどうすごかったのかか、詳しく反応しないくても大丈夫みたいです。
【3】「ママ、○時まで自分の時間が欲しいの」と、相談してみる
「ママ、見て、見て~!」に対して、5回ほど相手をしてあげたら、
「○○ちゃん、ママ、○時まで自分の時間が欲しいの。
大好きなママのために、○○ちゃん、がんばれるかなぁ?」
と、相談してみる。
結果は、、、、ゼロにはならなかったけど、「ママ!」と呼ばれる回数は減りました。
【4】 子どもの自己肯定感を高めている最中なんだと、思うようにする
「ママ、見て、見て!」攻撃に、優しいまなざしで反応してあげることが、この子の「承認欲求」を満たし、「この子の自己肯定感を高めてあげられてるんだ!」と、気持ちの置き換えをする。
【5】 自分が、何かに夢中になり過ぎていないか考えてみる
例えば、私だったら自分の記事を書きたくて、パソコンにばっかり向かっている時間が長いとき、子どもが「見て、見て!」と言っていることに気が付きました。
あと、私が友達とZOOM通話を楽しんでいる時、「見て、見て!」がいつもより極端に激しくなるパターンにも気が付きました。
それからは、子どもが「見て、見て!」と言ったり機嫌が悪くなった時は、すっぱりパソコンやZOOM通話はあきらめることにしました。
もちろん、どうしても仕事でパソコン作業やZOOM通話が必要な時は、ちゃんと事前に子どもに説明して、「○○ちゃんが悪いわけじゃないんだけど、ママはどうしてもお仕事で集中したいから協力してほしい」と伝えると、少しは安心するみたいです。
【6】もし、近くに大人の誰かがいたら、巻き込む
「ママ、見て、見て!」攻撃の時、もし近くにパパやおじいちゃん、おばあちゃんがいたのならチャンスです!
子どもの「見て、見て!」攻撃を、一度、ママが反応してあげます。
そして、近くにいるパパなどに、「ねぇねぇ、○○ちゃんがこんなの見つけたんだよ!こんなこと、できるようになったんだよ~!」と、聞いてもらって巻き込む。
あわよくば、「見て、見て!」攻撃の相手を代わってもらえるかもしれません!
もし、それがうまくいかなくても、
「なんでママだけ、こんなに”見て、見て攻撃”を受けて大変な思いをしないといけないんだ~」という気持ちを、パパなどと共有できたような気持ちになれるかもしれません。
【7】「見てもらえる」という安心感は、大人にもある
例えば、自分が新しい職場で、「この機械の使い方を教えるので、覚えてください」と言われたとします。
実際、自分が使ってみるとき、教えてくれた人がそばで見ててくれたら、安心しませんか?
それと同じように、「見て!」という子どもは、ママからそんな安心感を受け取っているのかもしれません。
【8】ママの用事が終わるまで、待ってもらう
例えばママが、ご飯を作っていて忙しいときに、「見て、見て!」攻撃を受けた場合。
「ママ、今、ご飯を作っているから、ご飯を作ったあとに聞かせて~」と、待つことを覚えてもらう。
そのかわり、ご飯を作ったら、必ず約束は守って聞いてあげると効果がアップ!
あわよくば、「○○ちゃんが、おはしを出すの手伝ってくれたら、ママ、ご飯作るのがもっと早く終わるんだけどな~」と、言ってみる。
私の場合、10回に1回くらいは、マジで手伝ってくれることがあって嬉しいし、残りの9回は待つことを覚えてくれる、その途中です。。。(汗)。
【9】こどもの自己肯定感を育み、自分からチャレンジできる子に!
「ママ、見て、見て!」で、ママから嬉しい反応をもらった子どもは、そのまま自己肯定感を育むことになり、自分に自信をつけていくらしいです。
そして、自信を持つことができた子どもは、自分から何かに取り組みチャレンジする姿を見せてくれるそうです。
(とある保育士さんの話)
【10】反抗期に「心の闇」を持った子どもの話を引き出すほうが、大変?!
「ママ、見て、見て!」というときの子どもの目は、キラキラ✨しているらしいです。
もし、「見て、見て!」を放置していると、子どもはそのうち言わなくなる。
そして、その後、心の問題が表面化するらしいです。
その「心の問題」に対しての対応のほうが、私にとっては難しいだろうなと予想がつきました。
だから、キラキラ✨な目で「見て、見て!」という相手をしている方が楽なのかもしれません。
みなさん、いかがでしたか?
いくつか使えそうなものはありましたでしょうか?
すでに、ご存知のものもあったかと思います。
子育てって、1つの悩み(今回は「見て、見て!攻撃」)が長期にわたるし、効果的に解決できることって少ないないなぁって感じます。
子どもが大きくなるまでは、こういった感じでやり過ごすことができたらいいなぁと思います。
新型コロナウイルスが終息したら、公園へ行ったりして、お日様の元で遊びたいですね!
この記事のほかにも、沖縄にある公園を紹介しています。
こちらもどうぞ☆