😊子どもが靴の かかとを踏まなくなる3つの対策😊

子育て
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朝、こどもを学校へ送り出すとき。

夕方、学童まで子どもを迎えに来たとき。

「子どもの靴のかかとが踏まれている」状態を目撃すると、親である私の心がモヤモヤします。

もはや、子どもは、

「靴のかかとは踏まないようにね」

と、親や学校、学童の先生方に、散々言われてきているので、今さら耳を貸さず、軽やかにスルー。

この声かけ以外の切り口で、なんとか解決しなければ!と思い、対策を考えましたのでご紹介しますね。

 

【そもそも、なぜ靴のかかとを踏んではいけないのか?】

靴をきちんと履かないと、ケガをするからです。

靴のかかとを踏むということは、つま先に重心を置いて歩いているということですね。

つま先に重心を置くということは、すねに余計な力が入ってしまうことになります。

余計な力が入ると、すねの部分の骨を痛めてしまうのです。

すねの部分の骨を痛めると、夜も眠れないほどだそうですよ。

 

 

対策①→靴を洗う

【靴が汚いままだと、扱いもぞんざいになりがち】

子どもでもできる「靴のお手入れ」は、この3つ。

1-1 汚れたら洗う

1-2 洗う曜日を決めておく(土曜日など)

1-3 匂いに気づくということ

 

大人になったからといって、急に持ち物を大切にしたり、身の回りの物を管理したり出来るようになるわけではありません。

子どものうちから、繰り返し「訓練」する必要があるのですね。

「足元をみる」という言葉は、「人の弱みにつけこむ」という意味があります。

江戸時代の頃、人を籠に乗せて担ぐ仕事をしている人が、歩いている旅人の足元の疲れ具合を見て、高額な料金で交渉したということに由来するそうです。

 

、、となると、手入れされた綺麗な靴を履いていたり、

人の家にお邪魔するとき、雨で靴が濡れてイヤな匂いにならないように雨靴を履いたり、替えの靴下を予備で持つといったりすることは、相手に対して礼を尽くしていることにもなります。

靴や身の回りが汚いと、

自分の持ち物の管理が出来ないということで、お金持ちになれなかったり、

相手を大切に出来ないということで、仕事も上手くいきません。

 

 

ですが、やっぱり子どもにとって、履きやすい靴というのがあるのかもしれない。

靴が小さくなったから、かかとを踏んでしまっていることに、子ども自身が気づいていないだけなのかもしれない。

 

【子どもにとって履きやすい靴を探してみました】

対策②→履きやすい靴を探す

「スリッポン」 →スリップ オン シューズの意味で、足を靴にすべらせるようにして履くことが出来る靴のこと。

 

 

 

この上履きは、子どもの踵(かかと)踏み付け防止として、とがり過ぎず丸過ぎない程度の樹脂の出っ張りをつけ、かかとを踏みにくくする工夫がされています。

かかとを踏んで5分ほどすると痛くなり、違和感を感じるそうです。

 

 

 

【😢それでも、かかとを踏んで大切に使ってくれないのであれば、、、😢】

対策③→「次の靴は新品では買わない!」、「中古の靴で良し!」と、決める!

過去に、どんな靴が買いたいか子どもと一緒に買いに行った時、子どもが自分で選んだはずの新品の靴。

それを最後まで大切に出来ないのなら、

「新品を選ぶ理由もなし!」

自分で選んだことも忘れてしまうってことは、靴を含め、物を大切にする心をしっかり伝えなければいけないと思いました。

 

【まとめ】

子どもが靴の かかとを踏まなくなる3つの対策として、

①靴を洗う

②履きやすい靴を探す

③「次の靴は新品で飼わない」、「中古の靴で良し!」と、決める!

を、ご紹介しました。

「3つの対策のうち、1つだけやってみる」というより、3通りの方法で「靴やものを大切にする心」を伝えていくということを繰り返していくことかなぁと思います。

 

ほかにも、那覇市にある公園&子育て情報を紹介しています(^^)/

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