こんにちは。今日は、私自身の体験から「シングルマザーとして生きること」について、少し本音でお話ししたいと思います。
シングルマザーって、正直言って苦しいです。
経済的には余裕がなくて、いつも先のことを考えて不安になります。
でもその一方で、自分で何でも決められる自由があります。
夫の顔色をうかがって生活したり、些細なことで夫婦喧嘩をしたり…そんなストレスからは完全に解放されました。
「夫まで育てたくない」と思っていた過去
結婚していた頃は、正直、夫への不満がたくさんありました。
・家事は“手伝う”スタンス
・感謝も労いの言葉もなし
「もう一人子どもがいるみたい…」そんなふうに思ったこともあります。
でも、シングルになってからはそのモヤモヤが一切なくなったんです。
夫を気にせず、自分の意思で物事を決められる快適さは、精神的にはとても大きいものでした。
自由の裏にある「孤独」と「不安」
もちろん、良いことばかりではありません。
子どもが成長する瞬間を一緒に分かち合う人がいない。
子どもが留守番している時間は、
「ちゃんとご飯食べたかな」
「寂しくしてないかな」
と不安になる。
もし私が突然いなくなったら、この子はどうなってしまうんだろう…と考えてしまう夜もあります。
それでも、私には「戻りたい」と思う気持ちはありません。
依存しないから、うまくいく
私は、両親にも、元夫にも、子どもにさえも、依存しすぎないように心がけています。
誰かに依存すると、自分の足で立てなくなる。
逆に、誰かに「こうしてほしい」「助けてほしい」と期待してしまうと、うまくいかなくなります。
だから私は、自分の心と体をまず一番大切にして、
その上で、子どもにたっぷりの愛情を注げるような母親でありたいと思っています。
もし経済的に余裕があったら…
正直、もしお金の心配がなかったら、シングルマザーって最強なんじゃないかと思うこともあります。
だって、誰にも遠慮せず、好きなように暮らせるんですから。
現実には、そう簡単にはいかないことも多いですが、
それでも「誰にも振り回されない今の自分」は、私はとても好きです。
まとめ:苦しいけど、私は私の人生を生きてる
シングルマザーは、たしかに大変。
でも、私は「自由」「責任」「孤独」「愛情」…すべてを抱えながらも、自分の人生をしっかり生きている実感があります。
同じように今、苦しい思いをしている方がいたら、
「あなたは一人じゃないよ」と伝えたいです。
疲れたときは、深呼吸してみてくださいね。
そしてまた、あなたのペースで前に進んでいきましょう。